たぬきのたわごと

2004年5月〜2005年12月

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平成16年5月23日 次は花菖蒲ですよ。 
お蔭様でつつじガ岡公園と茂林寺の2つの臨時売店
を終了しました。ご利用頂きありがとうございました。
今年のつつじは例年にも増して開花が早くGWには
ほぼ終ってしまい残念でした。
と言っているうちに、早、花菖蒲の時期になります。
今年は6月5日から20日まで「花菖蒲まつり」が開
催されます。270品種約40万本の花菖蒲が咲く
そうです。場所は旧秋元別邸前です。詳しくは
館林市公式H.Pをご覧下さい。
また6月12,13の2日間、その場所で臨時の売店
を出しますので是非遊びに来てください。

平成16年6月18日 睡眠中?  
今週一週間は梅雨の中休みとかでいい天気が続い
ています。梅雨の時期なのに湿度が低く「からっと」
していて気持ちがいいです。
そしてこの辺りもこの時と田植えをしております。
いつもの事ですが、この時期は周りの景色が変わり
とても新鮮です。秋にはしっかりと穂が垂れ実りの
時期を迎えることでしょう。
蔵ではお酒が眠りについておりひっそりと静かです。
来月には「初呑切り」をし熟成具合をチェックします
が、こちらも秋までしっかり冬眠中?です。

平成16年7月17日 「館林まつり」だー。
梅雨も早々に明け、「館林まつり」がやってきました。
今年は市制施行50周年の記念まつりです。
例年恒例の大人神輿 ・民謡流し・パレードの加え
将軍綱吉公の犬行列があります。
これは商工会議所青年部25周年記念事業として
「駕籠に乗ったお犬様の後50匹のワンちゃんが行
進するそうです。」 暑さに弱いワンちゃんの行進
なのでご批判を受けぬよう万全の注意を払うとの
ことです。  
18日(日)10時からのパレードの中です。
私、たぬきも何かに化けて登場するつもりです。
皆様、是非見に来てください。

平成16年7月20日 出来る事から始めよう。
市町村では分別ごみ・資源回収に積極的に取り
組んでおり、嬉しい限りです。
空壜の回収・再利用(リユース)をしている酒蔵から
提案させて頂ければ、
1.まず、資源回収するか、酒屋さんに持っていく。
   酒屋さんに持っていくとお金に替えてくれます。
2.壜の中には何も入れない。  結構色々な物が入
    ってます。タバコの吸殻・小豆・・・?
3.なるべく王冠をする。  してないと中が黒ずんだ
  りカビが生えたりし、より以上の洗剤と水が必要
  になります。
対象は1,8L 720ml 300ml の壜です。
皆様、自然環境保護に協力してくださいね。

平成16年11月15日 紅葉がきれいです。
天気予報の横に花見や紅葉の情報が載っていたり
するとうれしいですね。 まさに今紅葉の季節です。
そんな情報を頼りに出掛けています。
紅葉が美しくなる条件としては、
1.夜間の急激な冷え込み
2.大気の乾燥による地中水分の減少
3.直射日光の強さ      らしいです。
真っ赤に染まった紅葉を見ながら、ちょっと背中が
寒かったりして・・・。
日本の四季の移ろいを肌で感じています。

平成16年12月12日 お酒造り始まっています。
当社も遅まきながらお酒造りが始まりました。
お米が不作で、暖冬といい条件ではありませんが、
まあ、それはそれ。
いつも通り、やれる事を1つ1つやるだけです。
気負ってはいけません。内心は不安だったり
楽しみだったり、一喜一憂ですが、 全てを含めて・・
きちっとした日々の積み重ねが非凡を生むです。
そして今年もよいお酒が出来るよう精進致します。
ご期待下され。

平成17年1月1日 謹賀新年
本日は快晴になり、昨日の雪がいつもと風景を変え
雪のお陰で空気も澄んでおり、新年を迎えとても
新鮮な気持ちです。
元日の今日もお酒造り中ですので モロミのチェック
等やっておりますが、いい感じで美味しいお酒に
なりそうですよ。ちなみに出来上がるのは20日頃
です。どうぞお楽しみに!

平成17年1月23日 今日は踊り?
お酒は酒母は別にして添・仲・留と三回に分けて
仕込みます。(三段仕込)
添の2倍が仲、仲の2倍が留といった感じです。
(だいたいですよ。)
酵母をより健全に、より多く育むための知恵ですね。
しかし、添と仲の間には踊りというのがあります。
添の翌日が踊りその翌日が仲またその翌日が留
です。踊りは何もしない日、つまり1回休みです。
「ちょっと熱っぽいので今日は踊ります。」
「おいおい休みかよ!
今、吟醸を仕込んでいて忙しいんだぞ・・・。」

平成17年2月11日 自然体で
今年も大吟醸の仕込みがおわり,ちょっと一安心で
すが、その後の管理が更に重要です。
その日の気温・モロミ(お米を仕込んだ状態の物)の
品温とにらめっこし、ボーメの切れ(どれだけお米が
お酒に変わっていくかの糖度とアルコールチェック)
を見、モロミの品温が予定通りになるよう導きます。
品温が上れば酵母が活発になりボーメが切れます
下がれば切れが鈍ります。
そのためのアクションを打ちます。なかなか予定通り
には行きませんが、一喜一憂し焦ってはいけません
自然の恵みの中で育まれたお米ですからお酒造りも
自然体でいきたいですね。

平成17年3月8日 皆造間近
お酒造りも残すところ、大吟醸を搾るだけです。
大吟醸は全て『袋吊り斗壜囲い』で搾ります。
モロミを晒しの袋に入れ紐で縛り棒に吊ります。
最初はオリ絡みですが、徐々に澄んでいきます。
このように自然に垂れてくるお酒を雫として斗壜に
集めます。圧がかかっていませんのでとても香り高く
品のよいお酒に仕上がっています。
これを味わうためにお酒造りをしていると言っても
いい程、毎回感動しますよ。
今年は残念ながら大々的に大吟醸袋搾り見学会は
やっておりませんが、お時間の許す方はどうぞ遊び
に来てください。

平成17年4月3日 心身ともに春です。
お酒造りの後工程(滓引き・濾過・火入れ)も全て
終わり、酒屋にとっての春がやって来ました。
桜の開花が例年よりも遅れているようです。
今年は間に合いました。
すがすがしい気持ちで花見(宴会?)ができます。
そして来週後半には「館林つつじまつり」が始まり
ます。
今年もつつじが岡公園正面入口付近の駐車場横と
茂林寺境内との2つの臨時蔵元直売店を出します。
是非遊びに来て下さい。

平成17年4月27日 今年はGWが見頃
館林のつつじですが、現在4〜5分咲との事です。
ということは今年はGW期間中がまさに見頃です。
樹齢8百年を超えるヤマツツジの古木群をはじめ、
50余の品種のつつじが1万株植えられております。
つつじが岡公園内全体が赤やピンクの「花山」
(地元ではそう呼んでいますが、・・・)になるのは
29日過ぎとの事です。
当社もそれに合わせ、つつじが岡公園正面入口付
近の駐車場横と茂林寺境内との2つの臨時蔵元直
売店を出しています。 是非遊びに来て下さい。

平成17年5月15日 ご利用いただき感謝です!
館林のつつじもすでに見頃を過ぎました。
今年は例年より花の開花が遅く、一番いい時期が
GWと重なったため37万余の人々がこの花山を訪
れたようです。
毎年出させて頂いている臨時蔵元直売店
「つつじが岡公園正面入口付近の駐車場横」と
「茂林寺境内」との2つのお店も無事に
本日閉店いたしました。
ご利用頂き、ありがとうございました。

平成17年6月7日 今度は花菖蒲ですよ。
館林では、四季を通じて自然を体感し楽しんで頂こう
と考えているようです。
4月は桜、5月はつつじ、6月は花菖蒲、7月は城沼
のハス、9月は彼岸花、11月は菊となり1・2月は
多々良沼への白鳥の飛来と続きます。
さてその花菖蒲ですが、やはり遅れておりますが、
270品種約40万本が咲く光景は凄いの一言です。
場所は旧秋元別邸前です。
また、11・12日の2日間、その場所で物産即売会
も開かれますので是非遊びに来てください。

平成17年6月24日 ゆるりと一休みのつもりが・・・ 
この時期は造り後の片付けも全て終わり蔵はゆるり
としております。そんな時期だからか、お酒関係の
会議が立続けにあり、出歩いておりました。
延べ120名を超える蔵元に会いました。
ここ数年、蔵元が急に若くなりましたねえ。
30代が多く、とても元気で活気があります。
更によく勉強しており、個性を出そうとそれぞれの
道を歩み始めているようです。頼もしいです。
この業界とても厳しいですが未来は明るいですぞ!
当然、当社もガンバです。

平成17年7月20日 これが私の生きる道♪?・・・ 
夏の間、色々なイベントがあり出没しております。
直接消費者の生の声が聞けとても刺激的です。
お酒の味も山廃・生もと、酸の多い酒、とても香り高
い酒、熟成酒等どんどん個性的になってきています。
また、市場の動きも無濾過生から一回火入れへとか
ワンカップ流行りとか見て取れます。
潜在的ですが、動きは活発になってきていますよ。
そんな中周りの動きをしっかり極めながら、といって
あまり周りの声に惑わされず(難しいことですが)
自分が一番美味しいと感じられるお酒を造る事が
肝要とつくづく思う次第です。
平成17年8月12日 自然環境のパワーを活用しよう。  
連日連夜うだる様な暑さですね。
ここ館林は熊谷とともに日本の最高気温を出すよう
な所で日中は38℃にもなります。
盆地でなく、関東平野の中程にあるのに、何故暑い
のでしょう。
東京で熱せられた空気が利根川を上るためと言わ
れておりますが、? よくわかりません。
NHKでも取り上げ「打ち水」 「緑のカーテン」を推奨し
ています。このカーテンひんやりして涼しいです。
又、 先日そのゴウヤを食しました。未だ小ぶりでした
が日光をたっぷり浴び美味しかったです。
平成17年8月30日 夏場の仕事って?  
お酒造りは冬であり、需要も冬が多いです。
よって、夏場は暇になります。更に、夏に動く生酒は
製品として既に冷蔵庫にあるので尚更です。
キリギリスのように遊んで暮らすのもいいですが、
洗壜機・放冷機・ポンプ・タンク・槽等の修理、ペンキ
塗り。 そして草むしり。片付けと掃除ばかりです。
掃除は、目に見えず思い通りにならない微生物相手
の仕事の基本であり、忍耐の修行でもあります。
また、使う道具を整備することも基本です。そうしな
がら使うコツなどを覚えることも大事なのです。
平成17年9月25日 秋の味覚、秋の夜長に  
18日の中秋の名月、とてもきれいでしたね。
それからは雨続きで秋も深まって来ました。
いよいよ実りの季節です。
蔵では、寒造りで醸されたお酒が一夏を超えて粗さ
も消え丸みが出て、程よく熟成し(秋上がり)飲み頃
になりました。秋上がりのお酒を出荷することを
『ひやおろし』と言います。
秋の味覚とともに、秋の夜長のおともに、
『ひやおろし』ご堪能あれ!
平成17年12月18日 日本人のこころ   
物を作れば売れる時代は既に去り、安ければ売れる
も終わったようです。今は、いい物を造っても売れない
時代といわれます。だからなのでしょうか?
昨今のニュースは耳を疑う出来事ばかりです。
倫理観が欠如しているというか・・・。
物が良質でしかも安いは当たり前になっています。
他に必要な何か・・・・  物にも品格があるのでは。
お酒造りが始まっております。「物づくりの心」を大切
にし、日々の作業に取り組んでいます。

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